ボクシングマンスリーが終わりました。
このボクシングマンスリーで、一番楽しみにしていた中谷正義VSワシル・ロマチェンコは、ロマチェンコの9回TKO勝ち。中谷選手の勝利を願っていたので残念な結果に。
ロマチェンコの”ハイテク感”と勝利への執念
ロマチェンコはサイドへステップしてからのタイミングをずらした左ストレート、クリンチ際の細かいパンチが見事でした。ニックネームである”ハイテク”感が戻ってきていました。
中谷選手も臆することなく勝負していたのですが、ジワジワと削られてしまいましたね。良いボディを入れていたから、後半にチャンスが来ると思っていたのですが、細かいパンチによるダメージの蓄積の方が大きかったです。
クリンチ際に攻防が鍵になる?
最近のボクシングを見ていて思うのが、クリンチ際の攻防で差が出ることが多くなったと感じます。
先月のジョシュ・テイラーVSホセ・ラミレスでもクリンチ際のパンチでダウンシーンがありました。ジョシュ・テイラーは際での対処が上手かったし、際を意識した練習をしているなと感じました。
超近距離は、休んだりクリンチに入る距離でパンチは飛んでこないと思っていて、ビッグパンチじゃなくても予想外にダメージが溜まるのかもしれません。意識していないときの打撃はホント効きます。
キックやMMAではクリンチという意識があまりないです。なぜならヒジや組みがあるから。ミット打ちやマスでも際の練習を行います。
ライト級契約でロマチェンコVSジャーボンテイ・デービスが観たい
ロマチェンコはトレーニングの一部として、レスリングの練習なども取り入れているようなので、際の重要性を理解して練習しているのかもしれないです。
これからはクリンチ際の攻防も意識した練習が必要になってきますね。やはり周りと同じ練習をしているだけでは突き抜けることはできないです。
ロマチェンコのうまさだけではない、勝利への貪欲さも見えた一戦でした。
ロマチェンコの次戦は誰になるのでしょう?個人的にはロマチェンコが勝利した同日に、別興行でKO勝利したジャーボンテイ・デービスとの試合が観てみたいです。


